盆栽成長記

盆栽、時々、観葉植物

庭木のカリン、さくらんぼ、百日紅

 

庭木の剪定について教わったので、記録として残します。

教えて頂いたのは5月3日です。

 

樹種は下記のとおり。

・カリン

さくらん

百日紅

 

カリンについて

カリンは、強い樹なのでどんどん伸びます。

カリンのそばに黒松が植えてあり、黒松の方へもどんどん伸びて黒松の日当たりを阻害してました。

カリンの幹はツルッとしていて、夏の日差しを浴びると焼けてしまうそうです。

そのため、人間で言う帽子のように、葉で幹が隠れてないといけません。

切ったあとから2番芽が出るまで(幹を葉が覆うまで)は2ヶ月かかるので、夏が始まる7月まで今ならまだ間に合うということで、目線の高さでバッサリ切りました。

地植えで直幹なので、バッサリいっても大丈夫とのことでした。

曲が入っていると直幹より弱いんでしょうか?

機会があれば聞いてみようと思います。

 

と、いうことでカリンは今丸坊主です。

2番芽がどう出てくるのか、今後の変化に注視します。

 

さくらんぼについて

カリンの隣にさくらんぼが植わってますが、こちらも伸びたい放題です。

桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿と言いますが、さくらんぼはどうなんでしょう?

見て頂いたところ、中に葉があるので、2,3枚葉を残して切っていいとのこと。

というか、敷地をはみ出してしまっている所は切るしか選択肢ないですよね。と。

また、頭の方も屋根より高くなってる箇所は切って良いとのこと。

今回は敷地からはみ出ている所だけ切って、頭の方はまたいずれ処置します。

 

百日紅について

百日紅もカリンと同じだそうです。

百日紅はこれから花芽が出てくるので、花芽が出た後に剪定すると花が咲きませんが、今ならまだ花芽が出る前で間に合うとのことでしたので、目線の高さでバッサリ切りました。

こちらも、今後の変化を注視していきたいと思います。